マラソン

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日本のマラソン史上最強のランナー、瀬古利彦選手。
モスクワ五輪ボイコットで絶頂期にオリンピックに参加できなかったことが、何とも悔やまれます。

  • Ⅰ.フォトギャラリー

Photo=高橋尚子さん、野口みずきさん、有森裕子さん、増田明美さん、重友梨佐さん、渋井陽子さん

  • Ⅱ.大会情報

【チャレンジリレーマラソン in こどもの国】

かんぽ生命presents 第5回 チャレンジリレーマラソンinこどもの国~真冬の42.195~親子の部・個人の部もあるよ。

[開催日]2017年2月3日(土)

[会場]こどもの国(横浜市青葉区奈良町700)

[コース]1周4.2195kmの周回コース(こどもの国外周コース)
◆リレーマラソン…10周(42.195km)1チーム 2~10名でエントリー
◆フルマラソン…10周(42.195km)個人エントリー
◆ハーフマラソン…5周(21.0975km)個人エントリー
◆10分の2マラソン・・・2周(8.439km)個人エントリー
◆親子マラソン・・・1周(4.2195km)
[申込期間]2017年7月2日(日) ~2018年1月10日(水)
http://challenge-relay.com/#taikai

  • Ⅲ.マラソンにまつわる四方山話

【君原健二さん】

日本の歴代マラソン選手の中で瀬古利彦さんに続いて記憶に残る選手は、メキシコオリンピックで銀メダルを獲得した君原健二さんではないでしょうか。首を左に傾ける独特の走法で、ほとんどペースを変えずに42.195キロを走り切りました。東京・メキシコ・ミュンヘンオリンピックと3回連続してオリンピックに出場し、8位・2位・5位という素晴らしい成績を残しています。

君原さんのマラソン人生で驚きなことは、昨年、ボストンマラソンに過去のボストンマラソン優勝者として75歳で特別招待され、4時間53分14秒で完走し74回目の完走を果たしたそうですが、これまで一度も棄権したことがないそうです。