GOLF(PGA/LPGA)

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ゴルファー憧れの地=オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ

ブルックス・ケプカ選手

11月に宮崎フェニックスカントリーで開催されたダンロップフェニックストーナメントで圧倒的な強さで優勝したブルックス・ケプカ選手。今シーズンは、全米オープンでも優勝しています。

その力強いスィングを下の分解写真(スライドショー)でもご覧ください。

 

 

    

                         

  • Ⅰ.ゴルフ(PGA)

                

 

 

  • Ⅱ.ゴルフ(LPGA)

Photo=福田真未プロ

11月10日から12日千葉県グレートアイランド倶楽部で行われた伊藤園レディースでプロ初優勝を飾った福田真未プロです。前週の樋口久子三菱電機レディースゴルフでの永井花奈プロに続いて2週連続でのプロ初優勝者でした。畑岡奈紗プロの活躍など、女子プロゴルフの世界も若返りが始まっているのかも知れません。福田真未プロは、1992年生まれの25歳、来シーズンが楽しみです。

  • Ⅲ.スナップショット

Photo=永井花奈プロ

2017年樋口久子三菱電機レディースゴルフでプロ初優勝。1997年生まれ、東京出身の20歳、今後に期待しましょう。

  • Ⅳ.フォトギャラリー
  • Ⅴ.スライドショー

ブルックス・ケプカ選手

 

  • Ⅵ.ゴルフにまつわるお話し

ダンロップフェニックストーナメント最終日、3番ホール(175ヤード・パー3)での松山英樹選手のホールインワンのシーン。

ホールインワンのお話し

アマチュアゴルファーにとっては、ホールインワンは夢のような話で、天国と地獄を一度に味わうことになります。

いつの日からか、ホールインワンを達成すると、達成者が大盤振る舞いしなければならなくなりました。本来であれば、ゴルフ仲間がホールインワン達成者をお祝いしてあげるべきなのですが。どうも、日本で生まれた悪習のようです。その対策として、ホールインワン保険が生まれました。ところが最近は、セルフでラウンドすることが多くなり、ホールインワンが達成されても証明する第3者(キャディーさんなど)がいないため、保険が下りないことがあるようです。

そもそも、何故ホールインワンの達成者が周囲に大判振る舞いをしなければならなくなったのでしょうか?

ホールインワンは、生涯に一度あるかないかのおめでたい出来事。次に起こる出来事は、きっと大きな災いが・・・・・。それでは早く災いを起こしてしまおう。その災いが、多額の金銭を負担して、一日のうちに天国と地獄を味わってしまおうというのがもっともらしい一つの説。まさか、保険会社がホールインワン保険を売り込むために仕組んだのか、という穿った見方は当たっていないと思いますが。

ホールインワンにまつわる日本固有のこんな悪習は、品性を重んじるスポーツには馴染まないので早くやめた方がいいでしょう。でも、一時期怪しげなバブル紳士たちが好んでやったスポーツがゴルフだったので、もともと日本のゴルファーは品性に欠けていたのかもしれませんが。